詐欺買取行為で逮捕されたクソみたいな不動産屋が司法書士法違反(無資格者による登記申請)で再逮捕された。
恐らくコイツらは判断能力の低下した高齢者を狙って詐欺買取行為を繰り返していたと思われる。
コイツらにも腰巾着司法書士はいたと思うが、さすがに意思確認不能な案件の代理申請は断られて、やむなく自社名義で本人申請をしていたと思われる。
一般的な売買による不動産登記案件は比較的簡単な手続ではあるが、犯罪者どもができるほど甘くはないので、書類の作成に腰巾着司法書士が関与していた可能性が極めて高い。
補助者時代に雇い主の司法書士に命じられて本来受けられない「グレーな案件」を本人申請するための書類を何度も作らされたことがある。
違法性を認識しながら代理人として顕名せずに報酬を得るなど国家資格者としてあるまじき行為である。
犯罪者どもの腰巾着司法書士なら十分にあり得ることであり、幇助犯として逮捕すべきである。
以下引用
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無資格で不動産登記の疑い 男らを再逮捕
6/29(水) 18:21配信 産経新聞
無資格で不動産登記の書類を作成したなどとして、神奈川県警生活経済課は29日、司法書士法違反の疑いで、同県鎌倉市七里ガ浜東の会社員で不動産会社「大貴」の実質的経営者、岡崎福造容疑者(74)と、横浜市都筑区川向町の同社従業員、見田俊一容疑者(34)=いずれも詐欺容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕した。ともに容疑を否認している。
2人の再逮捕容疑は共謀のうえ、司法書士の資格がないのに、令和2年6月から8月までの間、4回にわたって顧客3人の土地や建物の所有権移転などに関する登記申請書類を作成し、横浜地方法務局に提出したとしている。
同課はこれまでに、取引先側から現金をだまし取るなどしたとして、詐欺容疑で2人を含む「大貴」の関係者を2度逮捕。余罪について捜査を進めていたところ、司法書士法違反の疑いが浮上した。言葉巧みに顧客を誘導して委任状を書かせたうえで、土地や建物の所有権を同社に移す手続きを、これまでに100回以上繰り返していたという。