偶然が重なって詐欺師を講師に招いたのかと思いきや、関与したと思われる司法書士のHPを見ると「必然」であることが分かった。
不動産屋や金貸し屋の「靴舐め下請け」となっている業界は、無知な一般消費者から暴利を貪る方向にシフトしている。
単純な事務手続を「遺産整理」「遺産承継」などと称して難しい手続だと誤解させる。
遺言や親族後見制度で対応できるものを「民事信託」などと称して複雑化させる。
どちらも遺産総額に対するパーセンテージで暴利を貪る悪質スキームである。
コイツらの言い分は「報酬は自由化されているので、依頼者を納得させれば問題ない」ということなのだが、これが通れば世の中に「詐欺罪」は存在しないことになる。
こんな「詐欺行為」を「ビジネス」と勘違いしている連中だから、完全な詐欺師である「詐欺有料引取屋」を研修の講師に招くことに疑問を感じないのである。
上記は全て「非違行為」として断罪されるべきであるが、仲間内のことは「全力スルー」なんやろ???
プロなら素人相手にせずに事業者相手にビジネスしてみろや!!!