クソみたいな不動産屋の言いなりに売主側で関与してくる乞食司法書士(法人)と絡む度にそいつらのHPを確認するのだが、かなりの確率で「遺産整理」「遺産承継」「相続財産承継」などの名目で集客を目論むページや単独のHPが存在する。
「相談件数○○○○件」など、胡散臭いネット通販バリの謳い文句も見受けられる。
掲げられている報酬額によると「相続財産総額の3%+○○○○円」のように比例的に増額するような設定がほとんどである。
本来は不動産の名義変更を中心に適正な報酬を請求すればいいのであって、預貯金の解約などは相続人が自分で窓口に行けばできる簡単な「事務手続」なので僕は一切関与しない。
先日、知り合いの紹介で被相続人の自宅と預貯金3000万円程度の相続案件で相談に来られたのだが、登記費用として報酬・登録免許税その他実費を含めて10万円以下の金額を提示した。
僕が流れを詳しく説明したためか、相談者はその金額が遺産分割協議書の作成までの金額だと思ったらしく、名義変更までお願いするとあとどれくらいかかりますか?と聞いてこられた。
一般の方にとっては一生に一度の手続のため難しく考えてしまうので、資格者側に悪意があれば簡単に騙されてしまうのである。
暴利司法書士ならこの案件でも100万円以上の報酬額を貪るのだろう。
クソみたいな不動産屋に赤字の仕事をさせられて従業員を無駄に抱えている分を善良な一般消費者から暴利を貪って帳尻合わせをしているのである。
一般の方にとって難しいことを簡単にこなすのが「プロ」であり、実際には簡単なことをあたかも難しいことのように思い込ませ暴利を貪るなど「詐欺師」の所業である。
いつまでこんな暴利司法書士のHPを野放しにしてるんや、司法書士業界は!!!