○日本経済が「ゆでカエル」状態になり、日銀算出の潜在成長率は10年前より大幅に低下した。
○景気の「循環」が失われ、税金も払わないゾンビ企業が蔓延った。
○円安やゾンビ企業が原因の「悪いインフレ」になった。
○計画的に生きている人々から金利収入を奪い、「詐欺買取屋」「成金」「博打打ち」などの犯罪者・準犯罪者連中だけが暴利を貪った。
○政策転換で損失が発生することが確実な国債やETFを中央銀行で大量に保有した。(債券は満期まで保有すれば額面償還されるが、ETFはそうはいかない。)
○直近のCPI(2020年比)は3%台になっているが、政府の意向で何とでもなるデタラメな数字で、実際には前年比で10%前後の強烈なインフレが生活を圧迫している。
などなど、挙げればきりがない。
クロダは「上手く逃げ切った」と思っているのだろうが、一部の御用学者以外誰も評価していないだろう。
ウエダが単に名誉欲だけで総裁になっていないことを祈る。