やり口は「クレカ現金化」のヤミ金と変わらんな。
詐欺買取屋や投資マンション屋でも上場できる東証の基準自体見直せよ。
以下引用
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土地・建物「抱き合わせ」で融資 違法金利疑い、上場企業社長を逮捕
5/25(木) 5:00配信 朝日新聞デジタル
法人に違法な金利で金銭を貸し付けたとして、警視庁は24日、東証スタンダード上場の不動産会社「リベレステ」（埼玉県草加市）社長の河合純二容疑者（74）ら3人を出資法違反（高金利）の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。法人としての同社も近く同容疑で書類送検する方針。
警視庁は、同社が土地や建物の購入を貸し付けの条件とする「抱き合わせ融資」を繰り返していたとみて、不動産購入代金の一部が出資法で定める「みなし利息」にあたると判断した。こうした手口による出資法違反での摘発は初めて。
捜査関係者によると、河合社長らは2018年10月～19年6月、東京都内の太陽光発電設備会社に4回にわたって計約7億円を貸し付けた。貸し付けの条件として自社所有の山林や宅地を購入させ、法定金利の上限（年利20%）を超える不当な利息計約2千万円を受け取った疑いがある。
一部は貸金業の登録をしていない別会社名目で貸し付けられていたが、同庁は、その会社とリベレステが共謀関係にあったとみている。
貸し付けの条件として販売した不動産は、リベレステが当時所有していた北海道や広島県呉市、岐阜市の宅地や山林など。10万円程度で手に入れた不動産を数百万円の高値で購入させていたとみられる。同庁は、これらが「みなし利息」に該当し、金利が法定の上限を超えていたと判断した。
