ビジネスモデルから考えて、資産の大半は保証金で、その保証金も未払い賃料で食われているはず。
となると、負債額がほぼそのまま債務額になる可能性もある。
総負債額に相当な幅があるのは、賃貸借契約を中途解約したときの違約金が見通せないためか???
いずれにしろ、株主SBGへの残余財産の分配が「ゼロ」になるのは確実か!?
SBGが途中で支援した時に借入金の債務保証なんかしてたら最高やけど、さすがにそこまではしてないか・・・?
以下引用
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米シェアオフィス大手ウィーワークが破産、ソフトバンクグループが出資
11/7(火) 11:49配信 読売新聞オンライン
米シェアオフィス大手ウィーワークは6日、米連邦破産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。新型コロナウイルスの感染拡大によってオフィス需要が低下し、経営が悪化していた。ウィーワークにはソフトバンクグループが出資している。
ニュージャージー州の裁判所に提出された資料によれば、総負債額は100億~500億ドル(1・5兆~7・5兆円)に上るという。
ウィーワークは2021年10月にニューヨーク証券取引所に上場した。コロナ禍でのリモートワークの普及でオフィス需要が伸び悩み、今年8月に発表した23年4~6月期決算の最終損益は約4億ドル(約600億円)の赤字だった。
ウィーワークの6日の発表によれば、米国とカナダ以外の拠点は破産手続きの対象外になるという。ウィーワークの日本法人は、日本国内で運営する40拠点については通常通り営業を続けると発表した。