最高裁の良識ある決定


    以前から注目していた事件。
    チンパンジーのメスが交尾目的でゴリラのオスを家に引っ張り込んで、娘に保険金をかけて焼き殺したという残忍極まりない事件。
    小学生の娘に死亡保険金を掛けること自体で犯罪予備軍であるにもかかわらず、車が「自然発火」したというむちゃくちゃな言い訳を大阪地裁が認めて再審が開始されている。
    このような殺人鬼を世に放つなんてとんでもない話であるので最高裁の勇気ある決定に拍手を送りたい。
    この調子で再審も棄却していただきたい。
    それと保険会社!いつまで子供に死亡保険金なんて掛けさせるんだ!お前らは金儲かったら殺人に加担しても平気なのか!

    東住吉放火殺人 釈放求めた特別抗告を棄却 最高裁

    産経新聞 9月20日(木)14時16分配信

     大阪市東住吉区で平成7年、小学6年の女児=当時(11)=が死亡した火災をめぐり、殺人罪などで無期懲役刑が確定後、大阪地裁が再審開始決定を出した母親の青木恵子受刑者(48)と、内縁の夫だった朴龍(たつ)晧(ひろ)受刑者(46)について、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は刑の執行停止(釈放)を求めた特別抗告を棄却する決定をした。決定は18日付。
     大阪地裁は3月、「自白内容は不自然」として青木元被告ら2人の再審開始を決定。大阪地検が決定を不服として即時抗告した。
     その後、地裁が刑の執行を停止する決定をしたが、大阪高裁が一転、「執行を止めなければ正義に反するような状況ではない」として決定を取り消し。これをを不服として青木元被告らが釈放を求め、最高裁に特別抗告していた。
     地裁の再審開始決定については今後、高裁が改めて再審を開始するかを判断する。
     2人は捜査段階でいったん自白したが、公判では無罪を主張。18年に最高裁が上告を棄却し無期懲役が確定、服役してい

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