当社所有物件の消防検査があった。
制服姿の消防署員が5人(うち3人は研修中)も来て、傍目には取り調べを受けている雰囲気だった。
ショボイ雑居ビルではあるが、飲食店が入っている関係上「特定防火対象物」となり、消防設備士に点検させた結果を1年に1回消防署に報告しなければならない。(当然、前所有者はしていないが・・・。)
カーテンは「防炎」に・・・とか、非難誘導灯の種類が・・・とか、消化器の標識が・・・とか、細々したことを指摘された。
賃借人が居るので、所有者としてはこれをどこまで改善できるのか、難しいところである。
単なる不動産屋なら「放置」だろうが、ここで中途半端に資格が邪魔になる。
どうしたもんか・・・?