個人破産の債権者集会→「女性の時代」を痛感


    今まで受任した個人破産案件で初めて「破産管財人」が選任された事案の「債権者集会」があった。

    過去に自宅を親族に買ってもらったり、申立後に子供に金銭的な援助したことなどが理由だった。

    しかし、実際には何も財産はない。

    それを知ってか、もちろん債権者は誰も来なかった。

    開始1分ぐらいで「終了」だった。

    管財人の女性弁護士に20万円儲けさせただけの話。(なんぼか「バック」もらいたいぐらいですな・・・)

    裁判官も女性(すれ違っても絶対に裁判官とは思えない「普通のおばちゃん」みたいな風貌)だった。

    その空間にいた女性2人は弁護士と裁判官で、男性3人は破産者と書記官と司法書士(崩れの不動産屋)。

    所得でも肩書きでもボロ負けですわ・・・。

    まさに女性の時代である。

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