日経新聞の信頼ガタ落ち


    僕の20年来の愛読書、日本経済新聞。

    社会人としての知識のベースはここにある。

    昨日の経済面に無店舗型で不動産賃貸の仲介手数料を無料にしているアセンシャス等の不動産ベンチャーを紹介する記事があった。

    そもそも借り主の仲介手数料を無料にするのは現場ではさほど珍しくないのだが。

    酷かったのは「仲介手数料は法律で、大家と借り主のそれぞれで取引価格の3%に6万円を加えた額までと定められている。」(原文ママ)と書かれていたことだ。

    書いた記者のレベルもさることながら誰も気付かなかったのか?

    今までも法律関係の記事で明らかな間違いは何度もあったが、ここまで酷い間違いは論外。

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