大阪府条例でマンション「民泊」合法化へ


    10月27日に大阪府議会が一定のルールの下でマンション「民泊」を認める条例案を可決。

    内容は以下のとおり。

    1.7日以上の利用が前提

    2.滞在者の名簿や旅券確認が義務化

    3.府の職員による立ち入り調査が可能で、問題があれば認定取消

    4.府内の政令指定都市を除く37市町村で来春から申請受け付け開始

    政令指定都市である大阪市内のマンションは当面対象外となるが、府内のマンション管理組合はこの条例の可決により「民泊」を規約で禁止するのか否か難しい判断を迫られる。

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