大阪市も「民泊」条例可決


    大阪市議会が15日、「民泊」条例を可決した。

    施行日は10月以降となっているので今すぐに認められるわけではないが、ついに中国人で溢れかえる大阪市内でも「民泊」が可能となる。

    条例では連泊要件(6泊7日以上)や床面積要件(25平方メートル以上)などを課しているが、現在の「原則違法」でもやりたい放題になっているのに、「原則適法」となれば収拾が付かなくなるのは目に見えている。

    おまけに戸建て・賃貸マンション・分譲マンションを区別することなく対象にするとは信じられない。

    戸建てや賃貸マンションの用途はオーナーの自由であるが、分譲マンションのオーナーに自由があるのは専有部分だけであり、共用部分に自由はないのである。

    マンションの価値を維持したい管理組合は民泊禁止を管理規約に盛り込むべきであり、そのような規約変更を推進しない管理会社は今すぐリプレイスすべきである。

    不動産屋に騙されるな!
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