日銀クロダ、未だ誤りを認めず


    10年物国債に0%の金利ターゲットを設けるということは、直近のマイナス利回りからすると金融引き締めになる。

    円相場は見事に円高で反応。

    イールドカーブを「立てる」ことで銀行や保険会社に目先の利益誘導をしても一般消費者のマインドは変わらない。

    「良いインフレ>>>悪いデフレ」であることは間違いないが、「自然なデフレ>>>無理なインフレ」であることに早く気付けよ、クロダ・イワタ・ハマダとその仲間たち。
     
     
    以下引用
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    <日銀>長期金利に目標導入 マイナス金利副作用配慮

    毎日新聞 9月21日(水)13時56分配信

     日銀は21日の金融政策決定会合で、国債の金利を一定水準にコントロールする「金利ターゲット(目標)」を新たに導入することを賛成多数で決めた。マイナス金利政策で長期金利が下がり過ぎる副作用を抑制する狙い。当面は長期金利の指標となる10年物国債金利がゼロ%程度で推移するように買い入れる。国債購入ペースは現行の年間80兆円を「めど」とし、「物価が2%を超えるまで」国債購入を続けるとした。マイナス金利はマイナス0.1%のまま維持する。金利ターゲットは世界的にも異例の政策となる。

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す