全銀協の新会長、銀行の「サラ金化」を推進!


    「カードローン」などという名称をやめさせるべき。

    子会社化したサラ金屋に保証させてロクに審査もせずにジャブジャブ貸し付け。

    やっていることは「サラ金」と同じかそれ以下。
     
     
    以下引用
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    銀行カードローンの規制「適当でない」 全銀協の新会長

    6/15(木) 20:17配信 朝日新聞デジタル

     貸出額が急増する銀行カードローンについて、全国銀行協会の平野信行会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)は15日の記者会見で「規制を課すことは適当ではない」と述べた。貸付額で「年収の3分の1」という上限規制がある消費者金融に対し、カードローンは規制外で、多重債務の懸念から規制強化を求める声がある。しかし平野氏は反対の考えを強調した。
     平野氏は「必要な資金を返済能力のある人にタイムリーに提供するのが金融機関の役割だ」と述べた。借り入れが年収の3分の1を超えても、返済できるなら目的を問わず貸してもいいとの考えを示した。具体的には、教育資金や冠婚葬祭などで高額融資の「ニーズがある」とした。
     年収の3分の1超の貸し出しは「より慎重な審査を行っている」とし、銀行取引にもとづく「プラスアルファの審査が可能」だとも述べた。過剰融資への懸念に対しては「一部に行きすぎがあったことは私どもも懸念している」としたうえで、「是正しつつニーズに応える。単純に(貸し出しを)なくせばいいということではない」と語った。
     全銀協が5月に実施した会員銀行へのアンケートでは、3月以降に貸出額を年収の3分の1以下とするなど融資限度額を厳しくしたのは7%にとどまり、60%が検討中、33%は「変更なし」だった。

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