どこまで市場を歪めるのか?


    FRBやECBが「異常な状態」を是正しようとしている中で日銀だけが未だに改めようとしない。

    こんな政策はクソみたいな不動産屋などのロクでもない連中が一般消費者を騙して不当な利益を得る手助けにしかならない。

    政治だけでなく中央銀行まで終わってるな、この国は。
     
     
    以下引用
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    日銀、5カ月ぶり「指し値オペ」 長期金利上昇を牽制

    7/7(金) 11:24配信 朝日新聞デジタル

     日本銀行が7日、利回りを指定して国債を無制限で買う「指し値オペ」を実施した。指し値オペは2月3日以来約5カ月ぶり。朝方に長期金利が上昇(国債価格は低下)、一時0・105%と約5カ月ぶりの高水準になったため、上昇が続くのを牽制(けんせい)するねらいだ。
     通常のオペは国債の買い入れ額を決め、価格の安い(利回りの高い)ものから買い入れる。指し値オペは昨年9月、長期金利操作と同時に導入した仕組みで、決めた価格で原則無制限で買い入れる。7日の買い入れ対象は残存期間が5年超10年以下の国債で、長期金利の指標となる満期10年の新発国債の場合は利回りを0・110%とした。指し値オペの実施後、市場には「それよりも金利は上がらない」との見方から国債を買い戻す動きが広がり、長期金利は一時0・085%に低下した。
     東京債券市場で7日朝、満期10年の新発国債の流通利回りは一時0・105%をつけ、2月3日以来約5カ月ぶりの高水準をつけた。欧州中央銀行(ECB)が金融緩和縮小に向かうとの観測から欧米の長期金利が上昇し、日本にも上昇圧力が強まった。(藤田知也)

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