東京法務局職員、5億円近い収入印紙をパクる!!


    納付する登録免許税が数百万円になる場合、10万円の印紙20枚を1枚の台紙に貼ってもそれが数枚必要になる。

    その内の1枚(200万円分)を抜き取られて「足りませんよ」と言われたら立証できない怖さがある。

    収入印紙の協力金を取るか、リスクヘッジで電子納付を取るか、悩ましい。
     
     
    以下引用
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    <収入印紙横領>「借金やギャンブルに」東京法務局の元職員

    9/15(金) 19:06配信 毎日新聞

     東京法務局元職員の男性(63)が収入印紙(約4億7293万円相当)を盗んだとされる問題で、元職員が東京法務局の内部調査に対し、収入印紙を金券ショップで換金し「借金や競馬などのギャンブルに使った」と説明していることが15日、分かった。東京法務局は、計1億1000万余りについて業務上横領容疑で警視庁に刑事告発しており、追加の告発も検討している。
     法務省によると、元職員は東京法務局で法人向けの登記申請の事務を担当。2006年1月から16年12月にかけて、計2778件の商業登記申請の書類から、消印されていない収入印紙をはがして盗み、別の申請書から消印済みの印紙を切り取って、差し替えていた。06年1月以降は書類の保管期限が過ぎており、調査できなかったという。
     昨年12月に印紙が不自然なことに別の職員が気付き発覚し、東京法務局が内部調査していた。元職員は同月22日付で懲戒免職となり、当時の上司ら計15人が文書での厳重注意処分となった。上川陽子法相は15日の閣議後記者会見で「法務局職員としてあるまじき行為で、大変遺憾だ」と謝罪した。【鈴木一生】

    SNSでもご購読できます。

    コメントを残す