入札も完全にバブル~大阪地裁平成29年(ケ)第175号開札結果~


    事件番号は共通だが、物件の場所が離れているので3事件に分かれている。

    その内2物件を見に行って、幽霊屋敷のような件外物件4棟の敷地となっている土地のみを入札したのだが・・・。

    売却基準価額3013万円に対して、落札金額は何と7600万円!

    前道は狭いし、近くに古紙スクラップ場があり、更地の基礎価格でも約6700万円なので、何とも理解できない。

    残り2件は幹線道路に面した古い事務所ビルで、高騰することが予想できたので入札しなかった。

    結果は、売却基準価額2199万円→7022万円、同4356万円→2億6800万円(!)

    はっきり言って評価人(不動産鑑定士)が存在してる意味ないよね。

    はぁ・・・競売から卒業しようかな・・・。

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