外国人登録原票のデータを残した西宮市役所↑、削除した大阪市役所↓


    司法書士実務における外国人の「登録原票記載事項証明書」のお話。

    平成24年に外国人住民票が発行されるようになったことに伴い、過去のデータが法務省の一括管理となり、各役所では閉鎖された「登録原票記載事項証明書」が発行されなくなった。

    ・・・と教えられていたし、そう思い込んでいたが、実は違った!

    西宮市は条例によりデータを保有しており、閉鎖された時点の「登録原票記載事項証明書」が発行できるのである!

    つまり、バカな役人しかいない役所だけが大切なデータを削除して「登録原票記載事項証明書」を発行できなくなったのである。

    大阪市役所は数年前にも住民票のシステムを「大改悪」して多額の血税をドブに捨てている。

    西宮市の条例について教えてやったんやから、新たに条例をつくって法務省にデータをコピーさせてもらえよ!

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