『詐欺買取屋』が一般消費者を騙して直接物件を買い取ることも多いのだが、善良な仲介業者になりすました『詐欺買い取らせ屋』が関与していることも多い。
仲介専門の業者(町場のゴミみたいな業者から財閥・銀行系大手まで)がクソみたいなチラシをまき散らし、食いついてきた一般消費者から媒介契約を取り付ける。
もちろん、適当な理由を付けて「専任」「専属専任」で。
最初からエンド客に売るつもりはないので「囲い」まくる。
2~3ヶ月後、売主に適当な理由を付けて「共犯」の『詐欺買取屋』にクソみたいな安値で買い取らせ、直ぐにエンドに転売させる。
これによって『詐欺買取屋』は暴利を貪り『詐欺買い取らせ屋』は両手仲介×2回転分の手数料をせしめることができる。
「買主が業者さんだと後々問題にならないから安心ですよ~~~(笑顔)」
これが最もオーソドックスでアホ丸出しの騙し文句である。
いやいやいや。
買主が一般消費者でも契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任端)を明確にして契約すれば良いだけの話やから!!!
残念ながらこのパターンで物件を手放した方は100%騙されていると思って間違いない。
これらは一般的な居住用物件での話かと思いきや、収益物件でも横行している。
収益物件のオーナーから管理や賃貸客付を依頼されている『詐欺買い取らせ屋』が悪意をもって賃貸客付をせず、空室に困ったオーナーが安値で収益物件を『詐欺買取屋』に売らされてしまうケースである。
『詐欺買い取らせ屋』はその「ご褒美」として『詐欺買取屋』が転売する際の「専任」をもらうのである。
コイツらがやっていることは全て「犯罪」である!!!
不動産屋に騙されるな!