2021年を振り返って


    アホノミクスの金融緩和が継続し、競売物件の高騰が続いたため、当社の主たる業務である競売では一件も落札することができなかった。

    ただ、去年落札した物件に関する訴訟と強制執行で1年間楽しく遊べて結果も出せたので、儲からなくても『事件モノ競売屋』の当社としては満足である。

    有り難いことに業務の繋がりから期せずして仲介業務も扱うことができ、依頼者に満足してもらえる結果は残せたと思う。

    資格業に関しては、このブログを「品位を欠く司法書士業務の広告」などと言いがかりを付けられているので一切触れないが、「詐欺三為幇助登記屋」がどれだけ一般消費者の利益を害したのか、「売主側登記屋」がどれだけクソみたいな不動産屋に不当な利益を与えたのか、そしてそれを司法書士会が黙認し続けてきたのかを考えると、怒りを通り越して哀れみの感情が湧いてくる。

    来年も所有物件の関係で訴訟を提起する予定があるし、仲介業務繋がりの仲介業務も抱えているので、宅建業者としての仕事「ゼロ」は回避できそうである。

    例年のごとく「ディフェンシブ」に無理なくやっていこう!

    目下の悩みは、肘痛再発で満足にテニスが出来ないことと、将棋が弱すぎて凹んでいることである。

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