マンション管理組合総会における「総会屋」も犯罪にしろ!


    この事件で株主総会の総会屋なんてまだいたのか?という感じだったが、実は大規模マンションの管理組合総会では「総会屋」が暗躍することが多い。

    属性としてはデベ・ゼネ・管理会社の周辺業種でクソみたいな仕事をやってきたヤツらや「何らかの方法」で管理会社などに取り込まれたヤツらである。

    一般的に管理組合は管理会社の言いなりなので「与党総会屋」として活動するが、まともな役員がいる管理組合の総会では「野党総会屋」に立場を変える。

    仮に業者との癒着が明らかになっても区分所有法には会社法のような処罰規定がないのでやりたい放題である。

    『北浜○○ー』で必死になって業者に利益誘導してた総会屋のオッサンどうしてるんかなぁ?

    そろそろ大規模修繕工事の時期なので、恐ろしいほどの高値で管理会社に発注させるために頑張るんやろなぁ~笑

    区分所有者が○○ばっかりやったから業者はやりたい放題。

    区分所有建物の最大のリスクである。

    既に区分所有者でない僕には何の関係もないのでどうぞご自由に。
     
     
    以下引用
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    総会屋に観劇券供与の疑い、御園座社長らを書類送検 円滑進行の謝礼

    3/15(火) 18:21配信 毎日新聞

    株主総会の円滑な進行の見返りとして、「御園座」(名古屋市中区)から観劇券を譲渡されたとして無職の男性が逮捕された事件があり、愛知県警は15日までに、御園座の宮崎敏明社長(51)と50代の男性課長を会社法違反の疑いで書類送検した。
    書類送検容疑は2019年6月に名古屋市内で開かれた御園座の株主総会で、議事が円滑に進んだ謝礼として、三重県四日市市の無職、岩間昇龍被告(70)=別の会社法違反罪で公判中=に対し、観劇券2枚(計4万円分)を供与したとしている。
    県警によると、岩間被告は約40年にわたり総会屋として活動。御園座からは少なくとも10年以上、利益を受けていたとみられ、今年2月、観劇券を受け取った会社法違反容疑で県警が逮捕していた。「間違いありません」と容疑を認めているという。
    一方、御園座は15日、「(岩間被告が)総会屋との認識は全くなく、総会の円滑な進行を依頼した事実はない」などとする小笠原剛会長のコメントをホームページに掲載した。広報担当者は「譲渡した観劇券は、他の株主にも渡すことのある株主優待券」とし、謝礼としての認識も全面的に否定している。【藤顕一郎】

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