同法廷同時刻に記憶のある被告名を発見!


    当社共有物件の訴訟で大阪地裁410号法廷に出頭した際、何気なく掲示された事件一覧を見た。

    同時刻の事件の被告欄に「○○○○○○○○管理組合」という記載があり、随分前にこのマンションの区分所有者から相談を受けたという記憶があった。

    原告は個人名だったが、この名前にもかすかに記憶があった。

    戻ってから10年以上前のデータファイルを確認したが、僕の記憶に間違いはなかった。

    当時、理事会が出した素人丸出しの文書が原因で区分所有者とトラブルになり、区分所有者が管理組合宛てに内容証明を送付したのだが、その当時の理事長が今回の訴訟の原告だった。

    さすがに僕が関与した事案は無関係だと思うが、「損害賠償請求事件」となっていたので、10年前と同様、区分所有者同士の感情のもつれによる訴訟と推測する。

    それにしても何という偶然。

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