赤字3兆円とは言っても評価損でキャッシュアウトしてるわけではないが、さすがに笑える状態ではなさそう。
投資の評価損だけではなく、外貨建て債務が円安の影響で大幅な為替差損になっているようで、ざまぁである。
含み益の大半を占めるアリババ株をだだ下がりの状態で売りに出す噂もあり、かなり厳しいのは間違いなさそう。
おまけに新規投資をせず人員も削減するとは、いよいよ終焉か?
こんな害悪企業にバカみたいに貸し込んでいるみずほ銀行と仲良く地獄に落ちてくれてよし。
以下引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
孫氏「聖域のないコストダウン図る」 ソフトバンクG、赤字3兆円 国内最大
8/8(月) 18:54配信 産経新聞
ソフトバンクグループ(SBG)が8日発表した令和4年4~6月期連結決算は、最終損益が3兆1627億円と同社として過去最大の赤字となった。7615億円の黒字だった前年同期から大幅に悪化した。投資先の株価下落や急速な円安が響いた。証券大手の集計によると、四半期決算として国内企業で最大の赤字額という。
SBGの孫正義会長兼社長は同日、東京都内で記者会見し、今後は新規投資をしばらく見送ることから、グループの投資部隊の人員削減を世界的に進める方針を表明。「聖域のないコストダウンを図る」と強調し、傘下の米投資ファンド、フォートレス・インベストメント・グループの売却を検討していることも明らかにした。
SBG本体や「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」などを通じた投資損益は2兆8344億円の赤字だった。
SBGは1~3月期も2兆円超の最終赤字を記録しており、孫氏は「(一年前に)7兆円近くあった(投資事業の)利益がほぼゼロになった」と話した。
一方、円安による為替差損も赤字額は膨らむ要因になったという。最終損失3兆1627億円のうち約8200億円が為替による影響だとした。孫氏は「創業以来最大の赤字を出したことを真摯(しんし)に反省すべきだと考えている」と述べた。
売上高は6・3%増の1兆5720億円。新型コロナウイルス禍で停滞していた経済活動が再開し、傘下のヤフーとLINE(ライン)の広告事業が好調だったことが寄与した。