素晴らしき「能力者」


    普段は仕事中でも日常生活でも「想像力なさ過ぎやろ!」「疑問持たへんのか?」などイライラが絶えないのだが、今日は久々に気持ちの良い「能力者」と出会った。

    某チェーン店で昼飯を食い終わり、座っていたカウンター席には「つまようじ」がなかったので、軽く左右の席を確認したがどちらにも「つまようじ」はなかった。

    僕は余程の高級店でもない限り、店側が用意してある以上のサービスを要求しない主義なので、「まぁええわ。帰ろ。」と思った瞬間、ホールの店員さんが何も言わずに背後から「つまようじ」をテーブルに置いてくれた。

    かなりの席数のある店で、僕は壁側の席だったので、これは相当な洞察力・注意力&想像力がないとできない。

    たまたま僕が左右を見た瞬間が目に入っても、アホなら「つまようじ」を探していると想像できないし、そもそもアホなら目に入ることもなかっただろう。

    このチェーン店は彼を役員にすべき。

    それに引き換え、一応「先生」などと言われているが、実態はクソみたいな不動産屋の腰巾着でしかない司法書士がメシ食いに出る前に売買契約締結日も決済日も全てブランクの登記原因証明情報をファックスしてきていた。

    もはや怒りを通り越して「哀れみ」の対象である。

    これからテニスなんで、帰ってきてからたっぷり説教してやろう。

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