「コンサル料=犯罪収益」の典型例(もちろん不動産業界でも)


    この高橋っていうジジイ、電通時代から業者にバックマージンとかさせて私腹を肥やしてたんやろなぁ・・・「ざまぁ!」である。

    青木元会長が逮捕前に「組織委員会の理事はみなし公務員になるとは知らなかった」と答えていたのはワロタ。

    もろに「賄賂性」認識の自白やん。

    不動産業界でも宅建免許すらない「口利き屋」が「コンサル料」名目で薄汚いカネを稼いでいる。

    もちろんコイツらは宅建業法違反の犯罪者であり、反社会的勢力の定義に合致する連中である。
     
     
    以下引用
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    五輪組織委元理事、受託収賄容疑で逮捕 AOKI前会長らは贈賄容疑

    8/17(水) 14:31配信 産経新聞

    東京五輪・パラリンピック組織委員会元理事の資金受領事件で、東京地検特捜部は17日、受託収賄容疑で元理事の高橋治之(はるゆき)容疑者(78)、贈賄容疑で紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)らAOKI側の幹部3人をそれぞれ逮捕した。「祭典」を巡る疑惑は、大規模な贈収賄事件に発展した。
    ほかに逮捕されたのは、拡憲容疑者の弟でAOKI前副会長、青木宝久(たかひさ)容疑者(76)とAOKI専務執行役員、上田雄久容疑者(40)。
    高橋容疑者の逮捕容疑は拡憲容疑者らから東京五輪のスポンサー契約や公式ライセンス商品の製造・販売などに関し有利な取り計らいを受けたいとの請託を受け、平成29年10月~今年3月、AOKIの関連会社を通じ五十数回にわたりコンサルティング名目で現金計5100万円を振り込ませ、賄賂を受け取ったなどとしている。拡憲容疑者ら3人の逮捕容疑は、5100万円のうち時効分を除いた2800万円分の賄賂を渡したとしている。
    関係者によると、高橋容疑者は特捜部の逮捕前の任意聴取に対し、現金受領を認める一方、「組織委理事として果たした役割には関連がない」と違法性を否定。拡憲容疑者も「便宜は図ってもらっていない」と否認していた。
    高橋容疑者は組織委からスポンサー契約の実務を委託されていた広告大手「電通」(東京)のOBで、平成26年6月に組織委理事に就任。組織委理事は「みなし公務員」に当たり、職務に関し金品を受け取ることを禁止されている。
    特捜部は今年7月26日以降、高橋容疑者の自宅や電通本社、AOKI本社、組織委の清算法人などを捜索していた。
    高橋容疑者は今回の逮捕容疑とは別にAOKI側から2億3千万円を受け取っており、特捜部は経緯について調べている。

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